「~が弾きたい」シリーズ第2弾です。カルメン変奏曲の方は、随時継続中でありますが、ラヴェル作曲、『クープランの墓』より「トッカータ」も取り上げていきます。使用楽譜は、2016年に出版されたペルルミュテール校訂注釈版(音楽之友社)です。同音連打と手の行さで忙しい楽曲です。 恥も外聞もかなぐり捨てて、上げてみたのは、練習開始から三週間の録音です。
冒頭の和音は、結局(上から5,4,3,2)でとっています。 うまいこと当たってくれません。
第一主題の提示部は、ペルルミュテールは、オクターブでとって、装飾音の後ろ一つを左手に任せていますが、装飾音を左手に全部任せた方が楽なような気がします。
それにしても、忙しい曲ですね。
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